お金を借りたら返すのは当たり前

パチンコとスロットにはまった挙げ句、消費者金融から借りたお金が返せなくなって自己破産をしてしまったA君。
「二度とパチンコはしない!」と数年にわたって断っていたのだが、ギャンブルの虫が動き出したらしく、久しぶりに足を運んだところ、まるでビギナーズラックのように大勝ちしてしまいました。

負けてたら「やっぱり、ギャンブルなんてしない!」ということになったはずなのに、なまじ勝ってしまったものだから、「俺って、博才があるのかも…」と変に思い込み、再びどっぷりと浸かるようになりました。

当然、いつもいつも勝てるはずはなく、時間とともにA君はすっからかん状態に!さらに金融事故者だから消費者金融などの正規の金融会社はどこもお金を貸してくれません。

思い余ったA君は、「無審査即日融資」「ブラックOK!」の甘い誘いに乗って、ヤミ金からお金を借りてしまいました。

しかし、負けが込んでいたA君に返せるお金はなく、督促電話を無視していたところ、会社に嫌がらせの電話が頻繁に入るようになり、このままでは退職を余儀なくされる段階まで来てしまいました。

そこで、困り果てたA君は、最寄りの警察署へ駆け込みました。
「あなたねえ、お金を借りたなら返すのが当然だし、世の中の道理ってもんでしょ!とにかく、きちんと話し合ってみたらどうかね!?もしも、暴行や恐喝などの被害に遭ったら、すぐに動いてあげるから」と追い返されたそうです。

闇金の取立てや嫌がらせは待ったなしです!
追い込まれたA君は、闇金被害に強い弁護士さんに相談することを決めました。

弁護士さんからは「そもそも安易な気持ちで闇金に手を出した君も悪い!」と油を絞られましたが、何とかヤミ金被害から助けてもらうことができました。

今度こそ、もうギャンブルからは足を洗うと決めたそうです。